算数ができないなら、親が頑張るべき

今日も短めのブログを書きます。

昨日は、結局1600字くらいまで行っていますので、それほど短くはなりませんでした。

いつもの30%減くらいです。

今日はもっと短く読みやすいものになるかもしれません。

いいえ。

そうではありませんでした。

今回はかなり失礼なブログになるかもしれません。

辛口ブログがお好みではない方は避けた方が良いかもしれません。

 

今回のネタも、またインターエデュです。

小4の娘が反抗的な態度で、一緒に勉強していてもバトルになるので、保護者自身が対応をどう変えたらいいかというような質問です。

相変わらず良い回答がありません。

教えるのを止めて、身の丈に合った成績(成績を下げる)にした方が良いという意見が多いようです。

鳥肌が立つくらいゾッとする回答です。

努力して能力を引き上げていくという本来の正しい姿勢がインターネットでは嫌われるようです。

4年生は授業の吸収力が低いことを知らないで回答しているのかもしれません。

 

どうして娘さんとバトルになるのかを考えれば簡単なことです。

保護者が怒らなければいいだけのことです。

時には怒りたくなるときもありますので、怒ることゼロというのは難しいかもしれませんが、頻繁に怒らなければバトルとは呼ばないと思います。

では、どうして頻繁に怒ってしまうのかというと、教え方が上手くないからです。

 

お子様の立場も分からないわけではありません。

分かりにくい説明を、我慢して聞いています。

「分かった?」と聞いてくれる親はありがたいと思っていることでしょう。

適当に「うん」と言っていればいいだけですので。

「じゃ、このあとやってごらん」などといきなり試されますと、大変です。

分かっていないのに分かったふりをしていたことがバレてしまい、バトルに発展するのかもしれません。

 

保護者様の心がけは以下の4つだけです。

いままでのブログにも書いてありますので、新しい視点はないと思います。

  1. 教えるスキルを上げる
  2. 注文は具体的に1つずつ
  3. 欠点の指摘も少しずつ
  4. 書き方が上手くなれば解ける可能性が上がると信じる

 

1は、お子様がストレスをためる最大の原因です。

親の立場でストレスがたまるときは、お子様もストレスがたまっています。

上手く教えなければ、解決はしません。

 

上手く教えられない人には、当教材の「対話式算数本編のみ」をお勧めいたします。

文章で解き方の流れが書いていますので、大人が見れば、たいていは解法の流れが分かり、どうしてそういうことをしていくかが分かります。

それが分かると伝えやすくなります。

前々回のブログでも書いていますが、図や式が中心の詳しい解説を見て、そういうように真似して書けることが理想として、指導しても上手くいきません。

お子様の思考の流れがどこでフリーズしているかを発見し、その部分を直すことが大事です。

1つ教え方の参考例を書きます。

6年生300人の体重の平均は42㎏

男子だけの平均は40㎏、女子だけの平均は45㎏

6年生の男子は何人いますか。

これは逆比を使いたくなるので5年生後半向けですが、逆比を使わない4年生向けの解き方もあります。

「平均算は、面積図をかく問題と、表にまとめる問題があるけど、これはどっち?」

「平均算の面積図はつるかめ算の面積図と少し違うけど、平均算の面積図をかける?」

「面積図はたてが平均よ。面積図をかいて、問題文に書いてある数字をすべて書き入れられる?」

「これは斜線部分の面積が分からないけど、そういう場合はどうする?」

こんな感じの流れになります。

お子様がちゃんと答えてくれればこの4語で終わりです。

同業者が見たら「この程度の問題で偉そうに語るなよ」と思われると思いますが、ご家庭ではこのくらいの無駄な言葉のない教え方ができていないケースがあると思います。

対話式算数の平均算をご覧になりますと、このような視点で教えられると思います。

 

2は機関銃のように、ダメダメダメといっても逆効果です。

私もスカイプ指導で「汚くて読めないから全部書き直して」というときもあります。

そのとき、ついでにいろいろと指示することもできますが、大抵は黙って見ています。

生徒さんは「面倒くせえなあ!」と感じている可能性があります。

そういうときは、悪いところを1つ改善という姿勢でないと、生徒さんのイライラが募る場合があります。

 

保護者が子に「汚いから全部書き直して」と言ったら、私のような第3者が言うのとは違う感情になりそうですが、冷静に毅然とした態度でいるべきだと思います。

全部書き直して以外の言葉を使わないと、また、書き直しになったらたまったものではないということからか、「大きさはこのくらいですか?」などと聞かれることが多いです。

「もう少し大きい方が良いけど、それでも良いよ」などと答えますが、聞かれたことに答えているだけなので、穏やかな会話になります。

これは親子でもそうだと思います。

 

3はできない理由はいくつもありますが、最大の理由を1つ伝えることが大切です。

間違っていても構いません。

これが最大の理由だと思うことだけを指摘しましょう。

見当違いでも、また次の機会があります。

その問題の解き方がよく分かっていれば、最大の理由がピントがズレにくいと思います。

効果的に教えるのであれば、前述のように対話式算数で、その問題をよく理解して欲しいと思います。

 

4は、できない子は、極論すれば書き方が上手くないです。

書き方を上達させれば、4年生であれば偏差値はすぐに上がります。

持論ですが、「式を書く」よりも「表に結果を書く」ことが大切だと思っています。

 

私がまだ幼稚園生か小学生の低学年のときに、近所に住む同級生の女の子に、突然徒競走で負けてしまいました。

その女の子のお父さんが、あまりにも娘のぎこちないフォームを指導して矯正したそうです。

そうしたら、あっという間に逆転現象が起きたわけです。

子供心に、フォームが重要なんだと思いました。

 

国語や社会はまた次元が違いますが、算数や理科は書き方がすべてです。

書き方が良いのに、四谷偏差値や日能研偏差値で55を超えないという受験生はほとんど記憶にありません。

 

「解けるように教え込みたい!」というところを、冷静に「書き方を指導しよう!」と変えることが最も重要なことだと思います。

結局、2400字になってしまいました。

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