日能研ステージⅢ第24回でしっかり身につけること

第24回「分数のかけ算」です。

分数に入って3週目です。

先週の通分はとても分かりにくい説明と酷評してしまいましたが、今週のかけ算の説明は普通です。

しかし、普通の分数と割合がミックスされているのが良くないと思います。

どうして割合の分数は割合の学習まで待てないのか理解に苦しみます。

同じ分数のかけ算なんだから、同じことだろうと軽く考えているのかもしれません。

その結果、分かりにくくなっています。

よく入試問題は落とすためのテストと言われますが(本当はそうではありません)、日能研の分数はふるいにかけているというか脱落者を出すための単元と思ってしまいます。

適正の範囲にして学習すれば、分数は理解しにくい分野ではありませんが、紛らわしく分かりにくくいろいろな問題を詰め込んでしまうと苦労します。

分数のかけ算とわり算はセットで学習し、割合は後回しというのがスタンダードだと思いますが、日能研は敢えてそうしないようです。

とは言っても、他塾では割合を学習し始める時期ですので、やれる範囲で割合に取り組むという姿勢が良いと思います。

 

本科教室

分数の2つの意味は分かりやすい良い文章です。

これは割合を理解するための導入になっています。

1~3は分数の計算です。

徐々に難しくなりますが、全部頑張りましょう。

4は割合の登場です。

完璧に割合を身につける姿勢で取り組むか、完全にスルーをするかのどちらかを選んだ方が良いです。

中途半端はマイナスです。

5も3つの分数のかけ算です。

全部やりましょう。

6は(2)だけで良いです。

7は紛らわしくして、それを乗り越えられるか試されています。

紛らわしい問題に弱い子はスルーで良いです。

野生育ちでそんな障害は軽く乗り越えられるというタイプは取り組みましょう。

8は紛らわしいだけの問題です。

やらない方が良いです。

9は割合ですが、嫌がらせのようなキツい問題です。

どうして比べられる量を分数にしてしまうのでしょう?

完璧でなければ混乱しても仕方がないという姿勢です。

割合の初期段階なので、身につきやすい教材を作ろうという姿勢の方が望ましいと思いますが。

日能研通塾生はこういう問題を取り組むのでしょうか?

10は不要です。

11はやってもやらなくても良い問題です。

12は見て驚いてしまいましたが仕事算です。

割合1回目の授業で仕事算を入れることはないと思います。

そもそも仕事算は全体を最小公倍数にしたほうが身につきやすいので。

13は割合が絡んだ集合です。

割合を取り組むと決めた人はやりましょう。

14はバリバリの割合です。

 

オプション理解

2のような問題は重要です。

3は、分数のかけ算の単元にふさわしい問題です。

割合をミックスさせないで、こういう問題中心が良いと思うのですが。

 

オプション活用

1は頑張りましょう。

2・3は混乱しやすいので避けましょう。

4は仕事算なので避けましょう。

5のような問題を取り組みたいです。

レベルは高めです。

6はいつかは身につけなくてはいけないので、いま頑張りましょう。

7は、6年生向けの問題です。

日能研ではこれをどう解説するのか、興味深いです。

 

オプション説明

2はやりましょう。

 

栄冠への道

先週に引き続き、本科教室よりも良心的な印象です。

割合は線分図を登場させています。

しかし、この線分図を見て、意味が分からないという生徒さんが多そうです。

 

問題研究

1は(4)までやりましょう。

2はやっても良い問題です。

3はやめておきましょう。

4は仕事算なのでやめておきましょう。

5は割合が絡んだ集合なので、割合をやる人はやりましょう。

6のような問題は大切です。

家で、口頭でお子様に言ってもらうと良いと思います。

 

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