対話式算数第9話:分数1

いよいよ分数です。

4年生の1学期の柱と言っても過言ではありません。

機械的にルールだけ教えるのであれば簡単です。

どうしてそうするのかということを4年生レベルで説明していくことが難しいです。

難しいから避けるということはせずに、試行錯誤しながらいいものに仕上げられたと思います。

余談ですが、市販の参考書の分数の単元を見ると、良い参考書かどうかが分かります。

しっかり説明しているか、やり方だけを伝えているかです。

とはいいましても、対話式算数のように仕組みをしっかり説明しているものは見たことがありません。

興味のある方はこちらにどうぞ

対話式算数とは

小4対話式算数

 

第9話:分数①の概要

 

9・1

帯分数を仮分数に直したり、仮分数を帯分数に直します。

仮分数と真分数の名前についての説明もしています。

1つ1つ図を描いていますので、視覚的に分かりやすいと思います。

 

9・2

約分です。

ピザの食べた量や、長方形のめもりの数でイメージしやすくしています。

高度な話ですが、分母と分子の差の約数の中に割れる数があるということも説明しています。

 

9・3

倍分を利用した問題です。

説明のときに書いたような書き方をすると正答率が上がると思います。

今回、唯一の、今後、模擬試験に出てくるような問題です。

 

9・4

分数を小数にするときは、分子÷分母ですが、その説明には割合分数という言葉を使わないと分かりにくいです。

単位のない割合分数と、単位のある数値的な分数の違いを説明しました。

こういう説明を載せた上で「分子÷分母」になると説明している参考書はないと思います

割合分数という名前は出しましたが、割合として分数を利用する問題は4年生の間は収録されていません。

 

9・5

小数を分数に直します。

数直線を書きました。

0.1=1/10、0.01=1/100、0.001=1/1000をベースに小数に変えていく説明をしっかりしています。

小数と分数の関連性をつかめば、それほど難しい内容ではないと思います。

仮分数と帯分数の長所・短所の説明もしています

 

練習問題

問題番号 講評
1 帯分数にしましょう。
2 仮分数にしましょう。
3 仮分数にすれば分かります。
4 約分はできれば1回の計算で仕留めましょう。ダメでも2回目で終わらせましょう。
5 整数部分は切り離して約分します。
6 作業系の問題です。1つ1つ調べましょう。
7 分母と分子の差を考えましょう。本編で書いたようなものを書きましょう。
8 分母は変わっていないので、いくつで割られているか分かりますね。
9 分子と分母の和を求めます。
10 分母と分子に同じ数を加えるので、差が変わらないと考えます。そこからいくつで割ったか分かります
11 分子÷分母です。もちろん小数のわり算です。割り切れるまで頑張りましょう。
12 仮分数に直さないで、分数部分だけを小数に直しましょう。
13 この問題ならすべて小数にします。とりあえず小数第2位まで計算しましょう。
14 小数第2位なので、1/100を使います。約分をしましょう。
15 小数部分だけ分数に直しましょう。小数第3位なので、1/1000を使います。

※難度の★がついているものは、難しめなので、先送りでもいいです

お役に立ちましたら、是非クリックをお願いいたします

アーカイブ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください