予習シリーズ5年上第4回でしっかり身につけること

必修例題1

分数、小数、百分率、割合の関係です。

これはどのテキストにも載っている問題です。

 

必修例題2

割合の3用法の問題です。

1つの式で解くと定めて、逆算で解いた方が良いです。

毎回「どういう式だっけ?」となるとリズムも悪くなりますし、力がつくとは思えません。

 

必修例題3

線分図で理解していきたい問題です。

解説に載っている線分図は分かりにくいと思います。

線分図には分数ではなく整数を書いた方が分かりやすいですが、どの塾でも線分図には分数を書いています。

 

必修例題4

この問題はともに「多い」なので、1本の線でもなんとか分かりますが、2本の線にしたほうがいい問題です。

 

必修例題5

解説では上から解いていますが、下から求めていった方が理解が速いです。

算数が苦手な人は、1種類の記号で解いてしまいますが、基準の違う分数なので2種類の記号を使います。

お子様に「どうして記号を変えるの?」と聞いてみると、お子様の理解度が確認できます。

 

必修例題6

特に重要です。

端数があるので、これは解説でも下から解いています。

必修例題5も解き方を統一させて下から解けば良いのにと思います。

 

応用例題1

いきなり本格的な問題です。

解説がかなり分かりにくいです。

この解説で理解していくのは厳しいでしょう。

全体を⑫にして整数で解いていった方が断然解けるようになりますが、予習シリーズのような格式のある教材ではなかなかそういう突飛な解き方はできないのでしょう。

上手い解き方で取り組めば飛ばすことはありませんが、解説の解き方で頑張る人は先送り可です。

 

応用例題2

これまた、分かりにくい解説です。

授業で工夫した解き方で教える講師はどれくらいいるのでしょう。

これも、上手い解き方で取り組めば飛ばすことはありません。

 

基本問題で特に重要な標準問題→4

練習問題で特に重要な標準問題→2・4

練習問題で特に重要な応用問題→3・5

 

まとめ

四谷大塚の割合はきついです。

比を学習してから整数を使って解けば良いようなレベルの問題まで、比を使わずに取り組むからです。

武器なしで戦っているようで痛々しい気もしますが、算数講師によっては「こうやって分数で鍛えることで割合の力がつく」と評価している講師もいます。

ここで混乱して「割合が苦手」となることを避けることが最も重要なことです。

分数で充分に解きやすい必修例題3・5・6とその類題ができれば及第点だと思います。

線分図をかくときははっきり大きくかき、できれば整数を書き入れると良いです。

塾で線分図のかき方を指導されない場合は、ご家庭でしっかり伝えた方が良いです。

もう一歩突っ込んだことを書きますと、割合の線分図は解けると確信したときに書くものです。

線分図をかいてから考えるというわけではないので、「線分図をかいて解けない」ということがあってはいけないと思います。

 

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2 件のコメント

  • た さん
    コメントありがとうございます。
    ご提案を採用したいところですが、現在、新小4対話式算数を順次公開しているところですので、2系統のテキストがありますと、かなり分かりにくくなるような気がします。
    2018年度に新小5対話式算数が完成しましたら、そのような記載をしていきたい考えております。
    ご要望にこたえられず申し訳ございませんが、ご了承願います。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • いつも、役に立つ記事をありがとうございます。
    四谷大塚の予習シリーズの説明ですが、対算の該当回も合わせ、ご指摘いただけるとありがたいです。
    例題ごとに、「対算の第X話 例題Xを参照」といったコメントがあると、非常にいいと思います。

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