必修例題1
平行四辺形の面積です。
変形したら長方形になることを理解しましょう。
「長方形と同じ公式だけど、言葉が違う」と捉えましょう。
必修例題2
逆算です。
式を立てて逆算で解くと良いと思います。
解説では図を利用しているので分かりにくいような気がします。
必修例題3
公式は覚えずに、五角形を描いて、五角形には三角形が3個できるから、七角形は三角形が5個できて180×5=900度と解くと良いと思います。
必修例題4
内角の和から求める方法と、外角から求める方法の両方で確認したいです。
きれいな図を描いて、直角と45度からできていると考えることも大切です。
応用例題1
解説のように外角を利用する手もありますね。
汎用性があまりないのが欠点の解き方ですが。
必修例題5
これも内角の和と同様に公式を覚えずに、五角形を描いて、1つの頂点から2本対角線がひけることを確認し、七角形ならば1つの頂点から4本ひけるので、4×7÷2=14本と求めるといいと思います。
式だけ覚えても応用が利かないという典型的な例です。
必修例題6
三角定規の三角形の問題です。
特に重要です。
底辺と高さを目立つように色ペンでなぞると良いと思います。
応用例題2
5年生でこのレベルは難しいと思いますが、身につけられたら身につけましょう。
いつかは身につける問題です。
仕組みが理解できないと意味がないので、難しそうならば先送りでいいです。
基本問題で特に重要な標準問題→2・3
練習問題で特に重要な標準問題→4
練習問題で特に重要な応用問題→5
まとめ
今回の問題はパッと見て分かるシンプルな問題ばかりだったので、この知識を利用する問題をいろいろ解くと良いと思います。
今回の中で特にしっかり身につけたいのが、「多角形と角度」、「多角形の対角線の本数」、「30度の角のある三角形」、「直角二等辺三角形の面積」です。
角度はこの範囲ならばそれほど応用はないので、予習シリーズの問題ができれば良いです。
30度の三角形の解き方は、150度の三角形にも使えます。
30や150(15の場合もあり)という数字を見たら、この解き方を思い出すことが大切です。
直角二等辺三角形は、1辺が分かれば面積が求められます。
どこを底辺にするかが重要なので、色ペンで底辺をはっきりさせると良いと思います。
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