下剋上受験第10話(最終回)の感想

下剋上受験最終回です。

案外すっきり無難にまとまりました。

ドラマ全体を起承転結とすると、「転」のところが見ていられませんでしたが、それなりの流れでした。

学習についてのコツやヒントなどは一切なかったので、役に立つドラマではありませんでした。

何かプラスになるかと期待してみると、肩すかしに合うでしょう。

時間の有り余っている人、中学受験を懐かしむ人、深キョンor要潤ファン向けです。

 

最終回の今回も不思議なことだらけでした。

2日に不合格

今日はゆっくり休んだ方が良いというのは2日夜

佳織ちゃんは外に行く(夜中に外出?)

酔っ払った奥さんが帰宅したのは3日?

今日も佳織はまだ帰ってこないってことは何日も続いているから4日か5日?

途中から夢の話になりましたが、どこから夢だったのか分かりません。

おじいちゃんが来たのは2日夜のような気がするので、風呂で寝てしまって、「風呂上がり」が夢の始まりだったのでしょう。

風呂から上がる夢を見たことがある人はいるのでしょうか?

視聴者はついていきにくいと思います。

 

佳織ちゃんは入試問題を解き直していましたが、問題は余白欄がないので、声教?

過去問を解き直した?

作りが甘いドラマです。

そして、家にネット環境がなさそうなので、模範解答は分からないと思います。

解き直しても解答が分からない以上、感想は語れないと思うのですが、不思議です。

 

4人で食事のときに、こんなに頑張ってもダメだったというシーンがありますが、

5年夏からのスタートで「こんなに頑張った」と言われると、呆れる人も多いことでしょう。

 

「佳織ちゃんが相手との距離が分かったから、いつかきっと追いつける」というセリフがあり、原作本でも桜井信一氏が気に入っていますが、

入試問題を解き直して、相手との距離が分かるのか不思議です。

「ミスをしたからダメなんだ!」「相手との差はミスの差!」という感想くらいしかないと思います。

ミスは実力なのでそうとらえてもいけませんし、受験生からは合格レベルに達しなかったという感想しか出ないと思います。

本当は、もし10回受けられたら、何回受かる実力なのかを考える必要があります。

10回中9回受かる子の感想、5回受かる子の感想、1回受かる子の感想、1回も受からない子の感想、それぞれ異なります。

佳織ちゃんはどうだったのか、テレビからは分かりません。

 

ここで深キョンが第2志望校の願書を出しているというわけですが、テストは3日後の2月5日のようです。

2次や3次試験ではなく、1回だけの入試のようです。

こういう描写を見ると、本当に首都圏の受験生だったのか?と思ってしまいます。

受験勉強にしっかり取り組んでいたら、中3日で次の入試という発想はないと思います。

中学入試=連日連戦の戦いの厳しさ

ということを知らないのかもしれません。

 

見ていて思い出しましたが、どうして星の宮女学院の願書を出したかというと、

佳織ちゃんが桜葉を受けたくないとお母さんに言ったときに、星の宮女学院は問題が簡単だからと言ったのでしょう。

どうして桜葉しか受けないのに、星の宮女学院を含めいろいろな学校の過去問を解いていたのでしょうか?

実力を高める総合練習だったのでしょうか?

桜葉1本と考えていたのなら、出題形式の異なる過去問を解く意味がないような気がします。

 

星の宮女学院の入試当日は、受験生が少なかったですし、ショッピングに行っているかのような笑顔の受験生もいました。

ここは正確に描いて欲しいのですが、5日校の入試は普通は3次入試などになり、募集人数も少ない狭き門のところに受験生が殺到するので、その倍率の高さを、数字上だけでなく人数の多さで体感します。

入試当日は、受験が上手くいってない受験生の多く、焦りもあり悲壮感と恐怖感の漂うゾッとする風景になります。

塾講師は、それだけは避けさせたいという気持ちで進路指導をしていますが、それをゼロにすることは難しいです。

 

面接でお父さんの最終学歴を聞かれるのでしょうか?

書く欄があったのでしょうか?

ま、それはそういう学校で、意地の悪い面接官がいたということで、いいとして、

「塾には行かさないでご自分で勉強を教えたと書いてあります」と言われましたが、

願書を出したことを桜井信一は知らない筈なので、それは深キョンが書いています。

桜井信一なら備考欄にそういうことを書いても不思議ではありませんが、深キョンがそれを書くのでしょうか?

当日保護者アンケートを実施する学校という設定なのでしょうか?

 

星の宮女学院に合格しましたが、やはり1回だけの入試なので、合格者が多数です。

首都圏の人がこれを見たら、こんな良い学校があったらいいのにと思うことでしょう。

 

徳川開発の社長さんは、会社が危機なのに娘の卒業式に参加などのんびりしていますね。

 

全統小で全国ワースト2位だったけんたろう君は受けていないのか、落ちたのか分からないけど公立中進学のようです。

2月のテストが終わったら学校に行っていると思いますが、なぜ卒業式の3月中旬までそれを聞かなかったのでしょう?

 

徳川氏は、娘が桜葉に受かって、社長を退任して、それで再婚なのでしょうか?

全く繋がりません。

 

トークショーは1年後ですが、服装や佳織ちゃんが中1と言ったことから3月ですね。

娘のために顔を隠すようにサングラスで登場していると噂がありますが、ドラマではサングラスはしていませんでした。

 

カセットテープに驚きました。

儲かっているから、懐古趣味でカセットテープ?

佳織ちゃんの感想は、中1なのに妙にお金に拘っていますね。

お父さんが会社を辞めたとか、ティッシュ配りの話とか、お母さんが働きに行くことは言いましたが、

家賃滞納で弁護士の力を借りたことやおじいちゃんの保険金目的の自殺未遂の話は入れませんでした。

あのシーンはまずかったと制作者側も思っているのでしょう。

 

そこまでお金のことを話すなら、みな疑問に思っている入学時にかかる100万円についても言って欲しかったです。

「勉強は世界が変わる」というのは、勉強をすることでいろいろな知識が身につき世界観が変わるという意味でしたら、中1生の感想としてとても良いと思いました。

しかし、このドラマなら、これでエリートの仲間入りできた!という意味で世界が変わると言っているのかもしれません。

会場の人が涙を流すほど感動していましたが、どこの箇所で感動したのでしょう?

 

2人目の子供ができたそうですが、名古屋でひつまぶしとか、裕福になったことを伝えているのでしょうか?

桜井信一の成功話よりも、佳織ちゃんの中1の学習についてを書いた方がいいのではないでしょうか。

 

あまり共感の得られないドラマでしたが、これの勉強編をスペシャルドラマとしてやって欲しいです。

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