対話式算数を作り直します

ひさしぶりのブログ更新です。

ページを開いたら、アイキャッチはなくなっているし、ロゴも見えないほど小さくなっているし、

不思議な現象が起きていました。

 

11月にかなり教材を作ったので、12月からはブログ更新の頻度を上げていこうと思っています。

次年度は様々な企画も考えています。

ブログでいろいろプロモートしますので、興味がございましたら、お問い合わせください。

 

今日は、当教材のメインの小4対話式算数についてです。

 

対話式算数は2012年から作成を始めました。

いまと同じで対話の教材を作りたいという思いで始めましたが、

当時は名前や個性のない先生と生徒でした。

 

2014年にクマ2匹を生徒役にして、女性先生との対話の教材になりました。

個性が入ることによって、中身がグッと良くなったと思います。

 

ところが2匹のクマのうち、優秀な白くま君が優秀なのは良いのですが、

3枚目のキャラクターの茶くま君も、優秀すぎるという声をいただくことがあります。

 

そんな中、現在、公立中学進学者向け教材を作っていますが、

難関中向け教材であったとしても、

「このくらい初歩的なことをしっかり説明した方が良い」

と痛感することが多々あります。

 

そこで、茶くま君のレベルをひとまわり下げ、

対話の解説に頼りすぎず、図で説明する要素を増やして、

裾野の広い教材を作ろうということに至りました。

 

2017年からモデルチェンジします。

いままでの教材が悪かったわけではないので、全面改定ではありません。

カリキュラムを変え、会話を一部変更し、図を増やすという変更です。

 

2012年の教材を第一世代とすると、2014年が第二世代、

そして来年の教材が第三世代になります。

 

大手塾では5年でマイナーチェンジ、10年でモデルチェンジと言われますが、

対話式算数は5年で3度のモデルチェンジとなってしまいました。

熟成されていないからと言われればそれまでですが、

この5年で、対話の解説を書くスキルは、手前味噌ですが自分でも驚くくらい上がっています。

この勢いでスキルが上がり続けていくのならば、

5年で3度というペースは落ちたとしても頻繁にモデルチェンジするのかもしれません。

 

2017年度は、「4年のオプション教材」、「6年の入試対策」、「かゆいところに手の届く教材」に力を入れていくこともあり、

小5対話式算数、小6対話式算数は、まったく改訂しません。

小4対話式算数のモデルチェンジに専念できる体制にします。

 

ついでにといってはなんですが、イラストもふんだんに載せます。

読書が好きなタイプなら、対話の教材なので効果があり、

図を見て理解できるビジュアルタイプなら、図が増えるので効果があり、

楽しくなきゃやだというやや難しいタイプでも、イラストと会話の流れで楽しく取り組めます。

つまり、誰に取っても良い教材に仕上がっていくと思います。

 

ただ難点がありまして、来年1年間じっくり時間をかけて作ることになるので、

難関校を目指す現小3生以下、中堅校を目指す現小4生以下は対応できますが、

それより上の学年の生徒さんには対応できません。

 

現在、対話式算数は1話800円で販売しています。

(無料だと勘違いされ、塾で使うのでタダでくださいというお問い合わせもありましたが)

さすがに過渡期の小4対話式算数の旧版を800円で売るのは気が引けますので、

2017年の新バージョン不要という方には、小4対話式算数は、25%引の「1話600円」で販売いたします。

いままでご購入くださった方を含め、1話800円でご購入の方は、

旧版と2017年版の両方を使用できます。

2018年度は、小5対話式算数、2019年度は小6対話式算数が新しくなりますので、

同じ措置をします。

 

さて、話を大きく変えていきたいのですが、あまり大きな声では言いにくいことです。

それは、小4のときに通塾している生徒さんと、自宅学習で対話式算数を取り組んでいる生徒さんでは、

後者の方が力が付いている傾向があるということです。

 

いろいろな理由が考えられますが、

1番大きいのが、小4くらいのお子様ですと、塾の集団授業をしっかり聴いて吸収できないからです。

小4生の保護者様の多くの方が「塾で身につかないな」と感じていると思います。

「うちの子だけ特別じゃないかしら?」と疑問を持たれている方も多いかもしれませんが、

吸収できない方が普通と言ってもいいほどです。

 

ただし、通塾して、保護者がしっかりフォローして教えることによって、

小4のときに塾に行かなかった生徒さんよりアドバンテージを作っています。

表現は悪くなりますが、保護者が月謝を払って、保護者が刺激を受けて、保護者の手によってお子様の学力を上げている

というのが現状です。

「なんだよ塾に行っているのに!」と思ってもおかしくはありませんが、

それで普通に回っているので、問題なしということになっています。

 

保護者のフォローといっても、中学受験をしたことがなかったり、教えるセンスがなければ、

親子喧嘩になる可能性が高まります。

それを避ける方法は、お子様にとっても分かりやすく、保護者様にとっても教え方のポイントが掴みやすい自宅学習用の教材をバイブルにして、

自宅でしっかり二人三脚で取り組んだ方が良いのではないでしょうか?

 

小5、小6になると、生徒さんによっては集団で理解できる力が高まりますので、

そのときは通塾の選択肢も大いにありだと思いますが、

小4は通塾する方がハンデという考え方もできるのではないでしょうか?

 

ちなみに小4対話式算数は、サピックスのデイリーサピックスよりもはるかに難度が上です。

理由は、教えるノウハウをつかんだ保護者様が手取り足取りフォローできるからです。

 

集団塾の場合、理解が弱い生徒さんに難しいものを与えすぎると、退塾につながるので、小4は易しくしがちです。

また、集団塾の場合、手取り足取りのフォローはありません。

面倒見が良いと定評のある塾でも手取り足取り教えてくれるわけではありません。

家庭教師に手取り足取り教わると、すごいことになるでしょう。

お子様を支えるのは、保護者にしかできないことです。

最近、一部の塾では、そう言うと「面倒見が悪いイメージにつながる」と考えているのか、

保護者の負担は小さいようなことを書いていますが、それは違います。

理解力が高く優秀な一部のお子様以外は、保護者の大車輪の活躍が必要なのです。

 

「塾が好き」、「集団塾で理解できる」、「家でフォローできる体制になっている」

これにあてはまらない多くの生徒さんにとっては、小4は自宅で純粋培養が本当は良いと思います。

塾関係者はこんなことは言わないので、あくまでも少数意見に過ぎませんが。

 

小4対話式算数はサンプルも用意しますので、ご期待ください。

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