良い講師を探そう

タイトルからはいろいろなことが想定されますが、

今回は塾の担当講師のことです。

家庭教師や個別指導のことではありません。

 

1人の講師が2教科とか4教科を担当し、あまり多くの講師に教わっていないという場合は当てはまりませんが、

多くの塾では4人以上の講師に教わっているのではないかと思います。

 

その中から最も良い講師を探して、相談したり、特別にフォローしてもらったりという内容のブログになります。

「多くの生徒を抱えていて大変」とか、「メイン担当の講師じゃないから気が引ける」

と考える保護者様もたくさんいると思いますが、そんなことはありません。

 

相談地獄で多忙を極める講師は、ある意味、勲章のようなものです。

対応に無駄に手間取って忙しくなってしまう講師もいると思いますので、

「ある意味」とつけましたが、嬉しい悲鳴をあげてこそ、講師冥利に尽きます。

 

さて、先日、プライベートですが、美味しい焼き鳥を食べました。

WEBサイトの写真、文章で美味しいと判断し、期待して行き、

期待通りだったわけです。

 

B級グルメ派ですので、そんなに高くはありませんが、

1本250~300円といったところです。

 

焼き鳥は実はそのくらいの価格帯が最も怪しいと思うのですが、

1本250~300円の焼き鳥を出す店でも、

感動的な美味しさを体験できるところから、これなら150円くらいで良いんじゃない?

と思うところまであります。

 

それよりひとまわり安い1本180円くらいの店では、焼き方でカバーしていてコスパの良いところもありますが、

さらに安くなって1本100円くらいの店は、期待を裏切らない物が出てきます(笑)

1本350円より高いものは残念ながら分かりません(笑)

 

がらりと話を変え、塾での講師の配置です。

塾では合格実績を出すことはとても大切ですが、それ以上にお客様の満足度を上げることが大切です。

退塾させないとか、下に兄弟がいたら、その子も入塾させてくれるとかです。

 

そういう視点に立った場合、

上のクラスにいる子(ご家庭)の方が講師の善し悪しを見極める力が強く、

下のクラスにいる子(ご家庭)の方が、教務力以外のところに目が行き、講師の善し悪しを見極める力が弱いと言えます。

あくまでも傾向です。

個人の意見ではなく、ほとんどの塾はそれをベースに講師を配置しています。

客の立場からすると、「上のクラスはなぜ良い先生?」と不満を持ちやすいですが、そういう理由もあります。

 

話が少しずれましたが、良い先生を探すのは、美味しい焼き鳥を探すように、

探す方が、探す力をつける必要があります。

家庭教師にしても高いお金を払えば、良い講師が見つかるわけでもありません。

確率は高くなりますし、安いお金では良い講師はほとんどいないかもしれないので、

高いお金が無駄というわけではありませんが、それだけではダメということです。

焼き鳥と共通の考え方だと思っていますが、ちょっと飛躍しすぎたかもしれません。

 

長い前置きになりましたが、本題に入ります。

4人の担当講師がいる場合、だれを1番信頼するか決めた方が、今後組み立てやすくなると思います。

人当たりの良さや話しやすいなどの理由で選ばれる保護者が多いと思いますが、

友達をつくるとか、一生の付き合いというわけではないので、そういう理由は正しくないと思います。

下に兄弟がいたとしても10年も付き合うことはないでしょう。

 

それならば、最も自分にとって有益な情報を与えてくれるかどうかがすべての基準になってくると思います。

担当科目が異なる講師を比較することは難しいので、

できるだけ科目の話は抜きにして、同じ質問を4人の講師にしてみると良いと思います。

 

質問内容にもよりますが、もしも4人とも同じ答えが返ってきたならば、

個性の発揮されにくい塾ということかもしれませんが、

だれに相談しても変わらないので、最も話しやすい人を選ぶので良いと思います。

 

4人バラバラな答えが返ってきたら、良い講師を選ぶチャンスです。

ポイントは、お子様やご家庭に強度の負荷をかけないで、且つ、理論的で納得のいく説明ができるかどうかです。

「それができていたら相談なんてしないよ!」

そう思ってしまうような理想論を回答する講師も多くいることでしょう。

理想に近づけるための話ではなく、理想を伝える講師がとても多いです。

 

どちらかというと文系の人に多いと思いますが、

巨人の長嶋茂雄監督のような感覚派の指導者では、伸ばしてもらうのは難しいと思います。

伸ばすのは論理的な指導計画が立てられる講師だと思います。

 

それから、とても多いパターンは、同調だけして、その後

「では、お子様に直接話をしますよ」

という講師です。

 

私はそれはとても嫌いでした。

保護者を説得する力が無いということを露呈しています。

大人には通用しないのを自覚しているからだと思いますが、それは論理的ではないからです。

 

私が保護者の立場なら、「うちの子にする話をいま教えてもらえないでしょうか?」と聞きます。

塾講師からの話で見違えるように変わった生徒さんを私はほとんど見たことがないです。

(恐怖政治は話が別です)

 

親子ともにストレスがたまっていて、塾講師を挟むことによって、ストレス解消となるのならば、作戦として大いにありだとは思います。

 

理想を提案するという考え方と、お客様にとって最も幸せになる方法を提案するという考え方があります。

私は後者が良いと思いますが、それは受け手次第だと思います。

 

お子様の好き嫌い、話しやすさの基準は置いておいて、

ご家庭にとって最も有益なことを論理的に伝えられる講師を見つけておくと、困ったときに救われます。

受験勉強をしていて、困ったことがないという方はいないと思いますので、

相談できる人がいるかいないかは大小の差はありますが重要だと思います。

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