算数教材塾・探求は、営業に力を入れていません。
前身はインターエデュにバナー広告を出したりしていましたが、(1ヶ月間のみ)
いまはブログを書いているだけです。
その頼みのブログでも当教材をお薦めすることはあっても、それがメインではありません。
メインは、お役に立ちたいブログと、サピックスの教材の補助のブログです。
両方とも、算数教材塾・探求のお客様ではなくても、有効な内容になることを目指しています。
現在、スカイプ指導希望がありましても、状況から考えてお勧めしないケースがあります。
「それよりも、いまの勉強をしっかりやれば充分だと思います」というようにです。
様子を見て、やはりスカイプ指導希望ということであれば、喜んでお引受けいたしますが、
最終手段に近い位置づけで良いと思っております。
鼻息を荒くして「まずは体験を!」などと言ったこともありませんし、そもそも体験制度はありません。
対話式算数はこの3月から値上げいたします。
ご相談をお電話で承り、アドバイスやご提案をしたいと考えているからです。
ということで、この2月は教材販売が多かったです。
しかし、ここでも、例えば年間一括購入を希望なさっている方に、
いまお通いの塾の補助教材で充分とか、
代わりに、当教材のオプション教材や対話式算数本編のみをお薦めしたこともありました。
2万円や3万円の教材をご検討くださっている方に、買わなくて良いとかもっとお安い教材を勧めました。
これが会社員の立場であったらどうなるでしょう?
上司に激怒されること間違い無しです。
出世の道はなくダメ社員のレッテルを貼られ、昇給もせず、不人気部署に配属されるかもしれません。
企業戦士でも、良いものだから売る!という情熱のある方がいると思いますが、
「良いもの」と「合うもの」が一致しているとは限りません。
算数教材塾・探求はそれぞれのお子様に合うものをご提案したいと考えているわけです。
そして、そういうことが個人だから自由自在にできるのです。
そんなことして売り上げは大丈夫?
とご心配くださる方もいると思いますが、ほどほどのセンで営業を続けられます。
広告を出していないのと、テナント料がかからないのと、コストに見合う仕事をしていない社員がいないのがその理由です。
ご相談や、教材購入をご検討くださっている方からメールがありましたら、
まず、どのようにしたら、上手く行くのかを考えます。
お考えが正しく、何もアドバイスする必要がないというご相談メールは2割くらいです。
残りの8割のメールは、多かれ少なかれ、そこは少し違うなと思うポイントがあります。
それをお伝えしていくことが算数教材塾・探求の存在意義です。
書店には良い教材(使いやすいという意味で)がほとんどありませんので、
当教材をご提案することが多いのは確かですが、
教材を売りたいという気持ちは実に低いです。
お悩み解決しか考えておりません。
予習シリーズで難しい難しいと悲鳴をあげて頑張っている方に
「大変で辛いのならば、対話の教材で導入した方が良いと思います」というようなアドバイスをしています。
インターエデュを見ても、こういう人に当教材をお薦めしたいなと思ってしまうことが多々ありますが、
それは、こちらから言うことではありませんので我慢しています。
順調な方にまで予習シリーズは良くないと言っているわけではありません。
合わないなら、他の手がありますということです。
完全に営業ゼロとまでは言い切る自信はありませんが、
大手、中小問わず進学塾、個別指導、家庭教師よりはるかに営業力は低いです。
営業無しで本当に効果のある学習を提案して欲しいと思われている方は、お気軽にメールでお問い合わせください。
また、近日中にお電話またはスカイプでの有料相談というものを制度化しますので、そちらもご利用ください。
メールより直接お話しできた方が、意図が正確に伝わりやすいことは間違いありません。
ご相談したいことをメールのように文章でお書きの上、お電話で有料相談という形が最も解決の近道だと思います。
いま通われている塾、いまお持ちの教材で解決することを最優先にアドバイスしていきます。