2015年度から大幅にシステムを変えた小学3年生用教材
2014年度までは全40回で、
- 10の倍数の回は文章題(全4回)、
- 10の倍数でない3の倍数の回は思考力(全12回)、
- その他は単元別(全24回)
としてきましたが、2015年度はそれぞれ分けました。
文章題4回ではあまりにも淋しいと思い、新たに4回分追加し、全8回としました。
ひさしぶりに小3用問題をつくり、解説を書いたのですが、自分で言うのもなんですが、なかなか良いです。
易しい問題も必ずひねりが入っています。
小学校の算数のように、問題文の数字を適当に、たしたり、ひいたり、かけたりすれば答えが求められるわけではありません。
線分図は6%程度です。
つるかめ算が1問です。
つまり、小学4年生以降に塾で教わるような問題はほとんど入れていません。
3割くらいは推理系です。
表を書く習慣をつけてもらいたいとの狙いです。
7割を占める残りの問題は、小学3年生でもがんばればできる問題で、
言いかえると、小学3年生のときにしかやることがない問題です。
過度の先取り学習がお好みではない方には最適な教材です。
あっさり読んであっさり解いて間違えやすいお子様に、意識を変えてもらえる問題です。
解説は小学3年生でも読みこなせるように、あっさり風にしました。
お値段は1000円です。
毎回8問で、全8回ですので、合計64問です。
市販教材にくらべてお安くはありませんが、
小学3年生用の文章題で、捻りの入った問題中心の教材は他にはないと思います。
算数教材塾・探求の小学3年生用の教材は、
- 単元別…書き出し中心
- 思考力…思考系の応用問題
- 文章題…小学校の算数とはひと味違う文章題
という構成ですので、文章題は他の2つにくらべて、多くの方にお勧めしたいです。
小学3年生用文章題の教材「小3グランプリ算数文章題」
ぜひよろしくお願いいたします。