完全な専用教材

本格的にスカイプ指導を始めて初の受験に突入しようとしています。

華々しい合格実績が出るか!

と期待するのは外部の人のすることで、

当事者は、ひとりひとり、第一志望校合格に向けて、あと何が出来るかということしか考えていません。

 

学習スタイルは人それぞれです。

画一的なものはありません。

どういうように取り組んでいけば良い結果になるのかは個々によって異なります。

最良のものを課題としています。

「完全にお任せ!」というプレッシャーのかかるお客様が多いのですが、

ご要望がありましたら、その依頼にきちんと応える姿勢でやっています。

 

あくまでも依頼主がいて、契約が成立していることを片時も忘れたことはありません。

依頼主が私に期待することは、教えてもらうことではありません。

学力を上げて、志望校に合格するためです。

たまに塾講師で、授業料の対価として、技術を提供する立場をすっかり忘れて王様になっている人もいますが、

その意識だけは持たないようにしています。

 

先生と呼ばれるとろくな人間にならないとよく言われます。

例えばクラスが下がったということは、学力がついていないので、

保護者からみれば、授業料の対価を受け取っていないことになりますが、

そういう意識で、申し訳ないと感じる塾講師はどれくらいいるのでしょうか?

あいつは能力がないから仕方ない!なんて宣う講師とは同業者とは思われたくはありません。

 

やや脱線しましたが、先日、「教わった問題の類題を課題にして欲しい」というリクエストがありました。

問題集を引っ張り出し…ではなく、パソコンの内部から探し出し、40分ほどで10問くらい用意しました。

 

さすがに無償でというわけにはいかないと思い、時給1500円でお願いいたしました。

スカイプ指導の割引き前価格の4分の1で、最大割引きの半額なので、妥当な線だと考えています。

最低時給1000円と民主党や自民党も言っていますし。

 

その教材を完成させ課題とし、指導しましたが、やはり自分の作成教材は教えやすい!と思いました。

教えやすい教材は、絶対に教わりやすい教材で効果があります。

良いリクエストを受けたと思いました。

 

「こういう問題の類題をやらせたいんですが?」

この発想は斬新ではなく、どの保護者でも思っていることだと思います。

ようやく分かりかけたから、もう少しやって万全にしたい!

その際には数値替えでは役に立たず、似ている問題でなければなりません。

 

しかし、この声に応えてくれる、家庭教師、個別指導、塾講師はいるのでしょうか?

ほぼ無理だと思います。

レベルのあった教材を用意することはそれほど難しくはありませんが、

同じ解法の問題を用意するのは、かなり難易度が高いです。

問題集や過去テキストのこのあたりの単元をやってくれくらいしか言えないと思います。

保護者様に「数値替えしてください」なんて頼む講師もいました。

 

理由は簡単です。

普通の講師はパソコンに問題が入っていないからです。

そのために問題文を打って図を貼りつけてとすると、数時間かかります。

前職の上司は、のりとはさみを使って頑張ってたな…

そこは尊敬できました(笑)

普通はひとりのお子様のためにそこまではできません。

家庭教師など、個人でやっている人は、問題も見つけられないかもしれません。

 

そう考えると、対話式スカイプの最大の売りは、

ご要望の教材を、自分のパソコンに入っている問題をカスタマイズして短時間で自由自在にこしらえることかもしれません。

そもそも本職は個別の指導ではなく解説作成ですので、1対1の指導より教材作成の方が得意です。

 

そう言えば、興味深く閲覧している某ブログで、

講師の教務スキルで、

「入試問題が解ける→入試問題を説明できる→模試などの問題を作れる」となっていましたが、

「学力のつく教材を作れる」をどっかに入れてくれ~と思ってしまいました。

というか「模試などの問題を作れる」は特殊な個性で、全員がその土俵を目指す必要はないような気がしますが…

 

家庭教師にもいろいろなタイプの方がいると思います。

良いところを武器に指導していけば良いと思います。

対話式スカイプは、教材を作れるところが武器です。

現在の指導内容にもよりますが、オリジナルの専用教材を依頼することが最も旨味のある利用の仕方だと思います。

 

効果がないと思うことはやらない主義ですので、ご要望を100%叶えることはできませんが、

こうやったらどうか?という逆提案もどんどんしていただきたいと考えています。

それによって、よりお子様の力のつく方向にスタイルを変貌させられるかもしれません。

お役に立ちましたら、是非クリックをお願いいたします

アーカイブ